XBOX360 XBLA版マジック・ザ・ギャザリング Duels
of the Planeswalkers
6月18日より配信中!(800MSP エキスパンションは各400MSP 体験版あり)
Duels of the Planeswalkers(PC Windows版は STEAMで配信中)
基本システムは?
ほぼM11ルールに準拠。
相違点:アップキープ・ステップとドロー・ステップが自動省略される
戦闘開始ステップ、戦闘終了ステップ、最終フェイズが無い
絆魂、接死の効果には対応できないのでM11ルールに近いが、接死のダメージの扱いは10版ルールに近い特殊な仕様(1点で致死ダメージとならない)。
同時に誘発する誘発型能力(アップキープ開始時)をスタックに乗せる順番を選べない(処理の簡略化、時間稼ぎ防止のため)
選択できるはずの誘発型能力(ラッキーチャームや《魂の管理人/Soul Warden(M10)》)は強制である(時間稼ぎ防止のため)
本来1回ずつ起動するべき起動型能力はまとめ起動ができる(処理の簡略化と時間稼ぎ防止。X=1を指定すれば実際と変わらないプレイングが可能)
サイドボードは無く1回勝負。そのためか実際のゲームとは違いマリガンは最初の一回だけ7枚引きなおせる。
追放されたカードは見ることが出来ない。(実際は公開されている)
使用できるカードセットは第10版、基本セット2010(基本セット2011再録)、アラーラブロック、ローウィンブロック、シャドウムーアブロック、ゼンディカーブロック、過去のセットの一部のカード。エキスパンション3までで477種類のカードデータが存在
海外垢、海外MSPは必要なし。
購入したユーザーへは自動更新がかかり、本体プログラムの再ダウンロードが必要となります。
ゲームマーケットプレースから、すべてのゲーム>戦略&シミュレーション>Magic: The Gathering
現在利用できるDLC:
Expansion Pack 1(エキスパンションその1。これでしか解除できないカードやデッキあり)
Expansion Pack 2(エキスパンションその2。これでしか解除できないカードやデッキあり)
Expansion Pack 3(エキスパンションその2。これでしか解除できないカードやデッキあり)
フォイルカード化(デッキ内の一部のカードが箔押し状態に変化)
Full Deck「デッキ名」(8個のデッキの追加カードのアンロックキー。デッキが使用可能である必要がある)
Magic Picture Pack1,2(360用アイコン)
Magic 「色」 Theme (Premium(360ダッシュボードのテーマ)
Trailer (English), Duels of the Planeswalkers(プレビュー動画)
Duels of the Planeswalkers Backgrounds(ゲーム中メニュー画面の追加背景3種)
Magic: The Gathering - Game Tables(ゲーム中対戦画面のスタイル3種)
Duels of the Planeswalkers Player Personas(ゲーム中のプレイヤー画像10種)
有志によるWiki>MTG DtoP
Wiki
操作方法
LT:zoom last played card(一番最後にプレイされたカードを拡大表示)
RT:zoom selected card(現在選択しているカードを拡大表示)
LB,RB:card infomation(拡大表示のときにカードの能力や効果の説明を表示)
左スティック:select change(有効な手札、カードの中で選択を変更)
右スティック:free selection(どれでもカードを選択、相手のカード、墓地、ライブラリートップを見るのはこちらでしかできない)
X:stop timer(一時停止、対応して行動するときには必須)
Y:continue(優先権放棄、公開カードの確認、ライブラリーサーチのキャンセル。押し忘れとうっかり進行は気をつけましょう)
A:play card(カードをプレイする)
B:キャンセル
十字キー上:プレイテーブルを上から見下ろした図
下:プレイフィールドを自分の側に拡大表示
左右:対戦相手/自分の側を表示
スタート:メニュー画面
ゲームメニュー紹介
Play Magic: The Gathering(各種ゲームを始める)
├Tutorial(チュートリアル)
├Canpaign(キャンペーン・ゲーム、CPUとの対戦。デッキ開放&カードアンロック可能)→追加コンテンツあり
├Challenge(マジック・ザ・パズリング)→追加コンテンツあり
├Custom Duel(開始手札、ライフを設定してCPUとハンデ戦)
├Co-op Campaign(ローカルでの双頭巨人戦キャンペーン、オンライン協力は不可能)→追加コンテンツあり
└Co-op Custom Duel(ローカルでの双頭巨人戦カスタムデュエル、オンライン協力は不可能)
Play Magic: The Gathering on XBOX LIVE(お試し版では選択不能)
├Player Match(ランキングに関係ないプレイヤーマッチ、カードアンロック可能)
└Ranked Match(ランキングに載るランクマッチ、カードアンロック可能)
Mentoring(助言者モード)
├Find Mentor(助言者になってくれる人を検索する)
└Become Mentor(自分が助言者になって待ち受けをする)
Help & Options(ヘルプとオプション)
├How to Play(ルールの説明)
├Controls(コントローラーのボタン配置の表示。変更不可能)
├Customization(自分のイラスト、背景、プレイマットを変更可能)→DLCで追加可能
└Settings(各種設定)
├Sound Options(音量調節)
├Gameplay Settings(ゲームの設定)
├AI Skill Level(AIの強さ。Mage=よわい Archmage=ふつう Planeswalker=つよい)
├Hold Priority(メイン・フェイズで必ず一時停止をする)→OFF推奨、ただし勝手にターンが進むのでレスポンスは確実に
├Zoom played cards(プレイされたカードを必ず拡大する)OFF推奨
├Combat animation(戦闘演出)OFF推奨
├Browse entire library(カードをライブラリーから探すとき、全部見るON 探すカードだけ見るOFF)OFF推奨
├First sort hand by(手札のカードの種類わけ。カードタイプ順/マナコスト順/色順)好きな順番でOK(コスト推奨)
├Then sort hand by(次に手札をソートする基準。カードタイプ順/マナコスト順/色順)好きな順番でOK(タイプ推奨)
├Auto assign damage(複数ブロック時のダメージ割り振りを自動化)OFFにしないと殺したいクリーチャーを選べない
├Simplified targeting(対象選択最適化)ON推奨、自分の呪文を自分で打ち消したいときにはOFF
└Auto Resolution(自動解決処理)デフォはON。勝手にフェイズが進んでしまったりインスタントに対応しにくい。ON推奨だがXボタンでの停止はきちんと
├Vibration(振動設定)
├Xbox Live Vision Camera(観戦時カメラ倍率)
├Display Hints(能力や行動などの説明)OFF推奨
└Reset Default Hints(一度見たヒントを再度表示させるようにする)
Leaderboards(ランキング表示)
├Two Players(1対1対戦ランキング)
├Tree Players(3人乱戦ランキング)
├Four Players(4人乱戦ランキング)
├Two headed Giant(双頭巨人戦ランキング)
└Mentors(助言者ランキング)
Achievements(実績表示)
Download Content(配信コンテンツをダウンロード)
Return to Game Library(ゲームを終了してゲームライブラリーに戻る)
ゲームの注意点
◆インストールしている他のゲームによってはフリーズが起こりやすいらしい
◆カードのアンロックは基本的にCPUかオン対戦に勝てば1枚ずつだが、なんらかの条件を満たすと2〜4枚になる
◆オンライン対戦での切断対策は皆無(切断したほうは負け、切断されたら勝ち扱いとなる。ランクマッチでもポイントに影響)
◆投了したい場合、スタートボタンを押してConcede Game(Exit Game)を選択する。
◆4人対戦では負けたプレイヤーでもゲームが完全に終了するまで抜けられない
◆DLCを先に買ってからプレイすると、2HG戦の最終戦クリアフラグが立たず100%にならないバグがある。いったんエキスパンションを消してダウンロードしなおすと100%になる
◆カードの相互作用でいくつか不具合が存在する様子。
※接死のルールはM11に近いが、戦闘ダメージ割り振りは旧ルールなので、接死もちが複数ブロックされたとき先頭のクリーチャーしか殺せない場合が多い
※《万物の声/Voice of All(10E)》で色を指定する行動に対応できてしまう
※《カープルーザンの徘徊者/Karplusan Strider(10E)》を《ネクラタル/Nekrataal(10E)》や《凄腕の暗殺者/Royal
Assassin(M10)》で除去できない。
※《リス・アラナの傷刃/Lys Alana Scarblade(LRW)》では《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》を除去できない。修整を加えても即座に再計算されてP/Tがそのままで残っている
※《片付け/Put Away(SHM)》を使うと墓地のカードを選択できなくなることがある、さらにフリーズを引き起こす可能性が高い(Live対戦時のみ?)
※《夢の破れ目/Dream Fracture(EVE)》2つで1つの呪文を対象にとっても、カードを2枚引ける(一つは対象不正で打ち消しになるので1枚しか引けない)
※空のライブラリーをズームしようとするとフリーズすることがある
※《炎の波/Flame Wave(STH)》がインスタントで打てる
※《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth(ROE)》、《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog,
the Infinite Gyre(ROE)》を《呪文穿ち/Counterbore(SHM)》で打ち消しても、墓地はライブラリーに戻らない(本来は呪文穿ちで切り直し、墓地を戻してさらに切り直すのが正しい)
※《反逆の行動/Act of Treason(M10)》で奪ったクリーチャーが攻撃クリーチャーに指定できない(Live対戦時のみ?)
※《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》はLive対戦時のみ対象選択が不可能になり、時間切れでランダムに戻すことになる
◆チャレンジ解答
解答編
デッキ構築アドバイス
◆ガラクのデッキメンテナンス
このデッキの主力かつ最高クラスのパフォーマンスを持つ《トロールの苦行者/Troll Ascetic(10E)》2枚は絶対追加したい。次点は《活力/Vigor(LRW)》と《ロクソドンの戦槌/Loxodon
Warhammer(10E)》。
そのほかのカードは必要なし。協力プレイや多人数戦では《新緑の魔力/Verdant Force(10E)》《夜の群れの雄叫び/Howl of
the Night Pack(SHM)》 も有効。
EP1で《猫族の戦士ミリー/Mirri, Cat Warrior(10E)》が追加されるのはありがたい。森を使っているデッキが多いので、ブロックされない良質のクリーチャーは役に立つ。押しているなら《ハリケーン/Hurricane(10E)》で強引に勝ちを取りに行ったり引き分けまで狙えるので、火力として使おう
EP2ではこれといって役に立つカードが追加されなかった。だが他のカードだけで十分勝てる。
◆チャンドラのデッキメンテナンス
絶対必要なのは《火葬/Incinerate(10E)》、《猛火/Blaze(10E)》、《血印の導師/Bloodmark Mentor(SHM)》、《ピット・ファイター、カマール/Kamahl,
Pit Fighter(10E)》くらい。
これらは引ければ、出せれば絶対有利になるカードだからである。ほかのクリーチャーなどは多人数戦でがんばるときなどの水増し程度に。
EP1で白デッキ相手の対策として《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore(10E)》が入ったのはありがたい。《地震/Earthquake(M10)》も使いようによっては有利にできるので入れておきたいが、白と青黒相手にはさっぱりなので気をつけて欲しい。
EP2で《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain(M10)》が入ってようやくロード2枚体制。ニッサのデッキと比べると非常に見劣りする。無いよりはマシだが。環境に除去は多いが《ヴァラクートのかぎ爪/Claws
of Valakut(WWK)》を入れておいたほうがいいかもしれない。
◆エルズペスのデッキメンテナンス
《万物の声/Voice of All(10E)》、《神の怒り/Wrath of God(10E)》、《ヴェクの聖騎士/Paladin
en-Vec(10E)》は必須。初期デッキにクリーチャーが少ないため、優秀なクリーチャーは追加しておくべき。 《セラの天使/Serra
Angel(10E)》はお好みで。
EP1で追加されたカードが微妙に役に立たないので《万物の声/Voice of All(10E)》をあてにしたい。
EP2ではバケモノカードである《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》が加わった。環境に除去は多いが、これ1枚で戦況がひっくり返る力を持っている。是非ともEP2を購入したいところ
◆ジェイスのデッキメンテナンス
クリーチャーの質はよくないので《マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn(10E)》と《泥棒カササギ/Thieving Magpie(10E)》4枚は必須。
《呪文穿ち/Counterbore(SHM)》は効果は高いけれどもマナがかつかつな時が多いので狙いどころはかなり難しい。
《片付け/Put Away(SHM)》は打ち消しなどの再利用に向くので採用してもいい。ただ重い。
《瞬間凍結/Flashfreeze(10E)》は緑と赤のデッキいじめには最適。とくにガラクとニッサなど緑系多色デッキが多いので、2枚つっこんでおいてもそんなに足を引っ張らないはず。
EP1は未来が無い。あきらめるしかない
EP2でもいまいち使い勝手のよくないカードが加わった。これで無駄にデッキを増やすよりはカササギブルーとして生きたほうが安定するはず。必須は無い。
◆リリアナのデッキメンテナンス
《燃えがらの群集/Crowd of Cinders(SHM)》と《凄腕の暗殺者/Royal Assassin(10E)》と《ネクラタル/Nekrataal(10E)》と《戦慄/Dread(LRW)》は非常に優秀。
粘るデッキなので《堕落/Corrupt(SHM)》もあってもいいかもしれない。
全般的に採用できるカードが多人数戦向き。
ネクラタルがDLCで追加されたのはありがたいが、戦線をまともに構築できるカードが選ばれなかったのが不運と思うしかない。青と同じくせつない
色条件のきつい《死の印/Deathmark(M10)》よりはまだ《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》がマシな除去。ほか2枚は採用するだけ無駄。
◆ニッサのデッキメンテナンス
《エルフのチャンピオン/Elvish Champion(10E)》2枚、《清廉潔白な判事/Immaculate Magistrate(LRW)》、《傲慢な完全者/Imperious
Perfect(LRW)》、《眼腐りの終焉/Eyeblight's Ending(LRW)》、《タララの大隊/Talara's Battalion(EVE)》は絶対必要。
次点は《光り葉のナース/Nath of the Gilt-Leaf(LRW)》、メタデッキを選ぶがサイズ勝ちを狙う《鋸歯傷の射手/Jagged-Scar
Archers(LRW)》。必須ではないがいいカード。
《リス・アラナの傷刃/Lys Alana Scarblade(LRW)》は強いが使いにくいうえ除去られやすいので相手のデッキを選んで。万能除去ではあるのでうまく使いたい
EP1の《猛牛の目/Eyes of the Wisent(LRW)》がはたして役に立つのかどうか疑問だ。《タララの大隊/Talara's
Battalion(EVE)》を追加して終わりといったところか
EP2ではニッサも不遇。もともとのカードパワーやデッキが強いので、これは致し方ないところか 特に追加するカードは無い。
◆アジャニのデッキメンテナンス
《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》と《猛きセロドン/Bull Cerodon(ALA)》と《天望の騎士/Knight
of the Skyward Eye(ALA)》と《神の怒り/Wrath of God(10E)》で十分。 《印章の祝福/Sigil
Blessing(ALA)》も優秀だが見送ってもいい。色マナのバランスだけが怖いが、安定すれば圧倒的サイズで押し切れる。事故るかブン回るか、波の激しいデッキ。
《最下層民/Pariah(10E)》と《革命家チョー=マノ/Cho-Manno, Revolutionary(10E)》のコンボは可能だが運次第というのと対策はしやすいので入れる意味は無い。
EP1によりソクター4枚体制、ラスゴも2枚用意できるなど、これでやっとまともに戦える。必須カード多し。しかしマナバランスがきつすぎるのは言わずもがななので事故にだけは気をつけて欲しい。
EP2で歴代最高クラスのパフォーマンスを持つ《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》が手に入る。是非追加したい。
◆サルカンのデッキメンテナンス
《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon(ALA)》2枚と《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》。これだけで勝てる。それ以外のカードは必要ない。
からめ手としては《脅しつけ/Threaten(10E)》での形勢逆転も奇襲としては有効。 あとはゴミクズか重すぎるので多人数戦で。
一発勝負だから事故だけは怖いので《放浪者の小枝/Wanderer's Twig(LRW)》と《終止/Terminate(ARB)》を入れておこう。
EP2で追加されるカードも使い勝手が悪い。追加するべきものはない。
◆ジェイスの追加デッキメンテナンス(EP1)
青白ビッグ・ブルーというステキなデッキ。相変わらず《トロールの苦行者/Troll Ascetic(10E)》が出てくるだけで死のカウントダウンがはじまるデッキ構成ではあるが。2枚の《説得/Persuasion(10E)》と《糾弾/Condemn(10E)》でしのぐデッキだが、ケアされるととたんに崩れる。ひたすら生き延びて《記憶の浸食/Memory
Erosion(ALA)》でライブラリーアウトを狙うか数少ないファッティで殴りきるのが理想。
追加される壁4枚は絶対追加しておこう。それ以外は《説得/Persuasion(10E)》回避用に《島背の落とし子/Isleback Spawn(SHM)》を入れる、《心の傷跡/Traumatize(M10)》を入れる程度で。
◆サルカンの追加デッキメンテナンス(EP1)
サルカンの2つめのデッキは非常にわかりやすいステロイド・ビートダウンデッキであり、除去もそれなりに揃っているので一番使いやすいデッキではないだろうか。出して殴る。邪魔は焼く。簡単である。解放されるカードもラッキーチャームがまとめて後ろに回されていたりと親切設計なので、どんどんプレイしていけばどんどん強くなる。《黒曜石の戦斧/Obsidian
Battle-Axe(MOR)》と《茨森の模範/Bramblewood Paragon(MOR)》のキーカード2種、そして《ショック/Shock(10E)》と《ハリケーン/Hurricane(10E)》を放り込めば完成。それ以外は必要ない。
EP2で加わったカードのうち2枚は絶対入れておこう。ストーンブラウは単体としてではなく、《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe(MOR)》と一緒に使うことを考えよう。
◆テゼレットのデッキメンテナンス(EP1)
CPUと同じデッキかと思いきやいらないカードが入ってきていて非常にうざったい。アーティファクト中心のビートダウンだが、除去がこころもと無いので相手の除去呪文で崩されやすいのがネック。《エーテリウムの達人/Master
of Etherium(ALA)》が頼りだが、除去耐性は無いので賭けでもある。マスティコア、彫刻家と入れてデッキの展開力を上げておいたほうがいいだろう。ロクソドンも羽ばたき飛行機械が無駄にならずに済むので是非入れておこう。
やっと3枚目の《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》が手に入った。3積みにしてスフィンクスを抜いて軽めにシフトしておこう。《処刑人の薬包/Executioner's
Capsule(ALA)》も必須。水盤は放置で
◆燃え立つチャンドラのデッキメンテナンス(EP2)
スライバーンというほどではないが、重めにシフトした対クリーチャーデッキ。クリーチャーを全滅させればそのうち本体も焼けるだろう。
追加すべきは《熱光線/Heat Ray(ROE)》と《紅蓮地獄/Pyroclasm(M10)》と《猛火/Blaze(10E)》と《炎の壁/Wall
of Fire(M10)》と《業火の精霊/Inferno Elemental(M10)》。
あとは焼けないクリーチャー用に《反逆の行動/Act of Treason(M10)》を仕込むのもありかも。 もともと完成度はそこそこ高いデッキなので、できる限り追加しないほうがいい。
◆ニコル・ボーラスのデッキメンテナンス(EP2)
EP1でニコルが使っていたデッキからは少しマイルドになってしまったが、基本的な部分は変わっていない。相手の強いクリーチャーだけを除去し、墓地にカードを落として速攻で大型クリーチャーを釣り上げるもよし、マナが揃うまで待って大物を唱えるもよし。コントロールしきれれば逆転できるカードは入っているので、それに見合ったものを追加しよう
《血流を飲む者/Vein Drinker(ALA)》《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas(TSB)》《終止/Terminate(ARB)》《蝕み/Undermine(INV)》《影魔道士の浸透者/Shadowmage
Infiltrator(TSB)》は必須。《隠された恐怖/Hidden Horror(10E)》を追加すれば殴りきれることもあるし、除去が向きやすくなるので大物が安心して出ることが出来る。プロテクションもちのクリーチャーは便利だが色が合わなければ色高速のきつい熊でしかないことも注意。
◆ライズのデッキメンテナンス(EP2)
白緑上陸デッキ。序盤からマナを伸ばしていけないと簡単に失速する程度のクリーチャーしかおらず、上陸できないと真価を発揮できない。上陸クリーチャーを速く呼ぶため、ライブラリーを圧縮するためにどんどん《砕土/Harrow(ZEN)》は使いたいが、同時に上陸コンボの要でもある。使い時には注意しよう。
必須は《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》《砕土/Harrow(ZEN)》《至福の休息/Recumbent Bliss(EVE)》《神聖なる評決/Divine
Verdict(M10)》《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》《雨雲の翼/Nimbus Wings(ZEN)》。
《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse(ZEN)》や《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》も相手によってはかなり有効。だが、上陸コンボで押し切れることも多いので採用して枚数を増やすのも考え物。
◆ギデオンのデッキメンテナンス(EP3)
白単装備品ウイニー。装備品関係のクリーチャーと装備品が無いとクリーチャーが貧弱すぎてすぐに押し負ける。追加するカードは強い装備品とクリーチャーをたくさん出すカードがよい
◆ニヴ=ミゼットのデッキメンテナンス(EP3)
青赤コントロールデッキ。クリーチャーを展開してからアドバンテージを稼いでいくのが基本戦術。的確なタイミングで正しいカードを使えれば勝てる。どのカードを追加しても底上げが出来るがそれほど強くはならない。
◆ソリンのデッキメンテナンス(EP2)
黒単吸血鬼デッキ。できれば1ターン目から動きたいテンポデッキ。クリーチャーの性能はいいほうなので初速が大事。追加カードはクリーチャーが除去できるカードを中心に追加すれば問題ない。
選択可能なデッキ&CPUのデッキ→追加コンテンツダウンロードにより、各デッキに追加できるカードが3枚ずつ増えます
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
Teeth of the Predator
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
Hands of Flame
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
Wings of Light
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani
Goldmane》
Claws of Vengeance
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
Thoughts of Wind
Mind of the Void →エキスパンション・パック1で追加
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
Eyes of Shadow
《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》
Ears of the Elves
《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》
Scales of Fury
Cries of Rage →エキスパンション・パック1で追加
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》→エキスパンション・パック1によりアレンジされたデッキが使用可能に
Relics of Doom
《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas》→エキスパンション・パック2によりアレンジされたデッキが使用可能に
Eons of Evil
《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》→エキスパンション・パック2で追加
Heat of Battle
《贖われし者、ライズ/Rhys the Redeemed》→エキスパンション・パック2で追加
Heart of Worlds
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》→エキスパンション・パック3によりアレンジされたデッキが使用可能に
Master of Shadows
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》→エキスパンション・パック3で追加
Weapons of the Warrior
《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》→エキスパンション・パック3で追加
Root of the Firemind
《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》CPUのみ
Edge of Madness
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