ビハインド・ザ・カンバス 2002年4月24日
今月のアーティストは、君らが青の最も強力な呪文のうちの2つ−《Force of Will(AL)》と《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》−にボコボコにされるときによく見かけるイメージの創造者として最もよく知られている。
青嫌いの魔道士たちの多くは、このふたつのカードには嫌な思い出があり、また皆テレーズ・ニールセン女史の絵にかなり精通している。それはしばしば、タダ同然で呪文が打ち消されたり、あるいはカードを分ける際に頭を悩ませたりしているからだ。
一方、君がそういった青使いの一人なら、テレーズ女史の絵は、世界中で最も気分が落ち着くものの一つになっているはずだ。
ネブラスカ州の田舎町オーロラで生まれ、テレーズは近くに他の家族がいない地域に住んでいたため、他の子供が近くにいない子供時代をすごした。
このことは、テレーズに、そして彼女の兄ロン・スペンサー(彼自身もマジックのイラストを手がけていくことになる)に、絵を描くことに費やす多くの時間を与えることとなった。
「僻地に住んでいたから、私はそこに住んでいる子供たちの大部分よりも友達と外をぶらつく時間が少なくって、だから絵を描くことに費やした時間のほうが多かったですね。
実際のとこ、兄のロンとそのひねくれたアタマ"しか" そこに無くて、ずっと一緒だったからそれがたぶん、私の個性に素晴らしい影響を与えたのかも」
テレーズは、彼女の兄とその創造的な精神が、思春期の頃の楽しい思い出だという。
「兄さんはアイデアの耐え無い川みたいで、私は兄さんからいつでも湧き出してくる、はかり知れないほどの創造力の配列にいつも驚かされっぱなしでした。
兄さんは、教会の長くて退屈な時間を過ごす間に特に有用な、とっても変な人でもありました。彼の漫画と風刺絵で、私の家族は(前の席と後ろの席の何人かの人も一緒に)笑いこけているのが止まらなかったんです」
そういった創造力が彼を素晴らしい芸術家たらしめたのだ。しかし、競合する兄妹の争いは全く無かった。ロンが自分の年下の妹を放っておけずいつも手を貸したがっていたほどだ。
「だいたいジュニア・ハイ(中学校)くらいまで、私が子供だったときは、兄さんの尽きないアイデアの奔流に嫉妬してました。だけど私のしたことに対して興味を持っていてくれて、とっても助けになってくれましたから、本当の意味で嫉妬したことはなかったんですよ。
兄さんは、私の顔に、自分の技量の程度を磨くために無くてはならないものでした。彼はいつでも私を応援して、手伝ってくれました」
テレーズは若いころから心理学に興味を持っていたが、その代わりに、芸術を追求することに決めたのだった。
「私の一番大きな興味と好奇心の向く先は、脳がどのように働いているかということでした。
私は心理学、夢分析、生理学、身体と精神がともに働く方法について取り組んでいました。でもその時には、私はより全体論的な、そして抽象的な方法で、精神と身体を研究した分野に気付いていなかったんですね。
だからこそそれらの代わりに、芸術を追求することに決めたんです。 それは、私が楽しめた、たいていの子供と比べて比較的良いように見えた何かだったから」
彼女は3年間のうち2年だけ学校に顔を出し、芸術と科学の準学士号を貰ったあと、続いて美術の学士号を貰うためにアートセンターカレッジ・オブ・デザインに通ったのだった。
彼女の道程における多くの経験と学習のなかで、どのようにテレーズは自らのスタイルを説明するのだろうか?
「新鮮な目でそれを見ることは難しいことだと思いますし、私自身がそれに最も近しいわけですから、他の誰かのスタイルを説明するのよりも自分自身の仕事を説明するほうがいつも難しいんです。
私の仕事は絶妙で、流動的で、音楽的な流れがある、と言われたことがあります。私は、人物の個性を捉えることを楽しんでいるんです。
だから興味とディティールは比ゆ的な部分に入っていくことが大部分を占めますね。
絵の周りにあるパーツは、意図的に少なくして輪郭をはっきりさせることもあるし、葉っぱや雲を全部表現するかわりにより組織的なアプローチを使うこともあります」
ファンタジー・アートは、彼女の仕事にそれらの要素を取り入れさせることのため、テレーズにとって素晴らしい製造直売店なのである。
「[ファンタジー・アート]は、作品へ私自身の多くのものをもっともっと入れることを私に許してくれます。
もし、私がケチャップの瓶に貼るラベルのためにトマトを描いているか、映画のために特定のキャラクターを描くとすると、私に実質にそれのデザインから色使いにおいてほんの少ししか創造的な自由さが持てません。私にそれを描くために何が必要なのか細かく指示されるでしょうね。
ファンタジー・アートは、見たことのないマジックのものや解決されていない謎を楽しんでいる人々を部分で肥えさせるものでもあるんです」
彼女はマジックの絵を描くことを楽しんでいる。年を越すにつれてガイドラインが若干変わっていっていることに気付いてはいるけれども。
「最初のうちは、マジック・アートをすることは私の楽しい仕事のうちのいくつかでした。
今は、始めのうちにはあった自由さをたくさん取り去ってしまう解説がかなりきついんですよ。次に描くものを私に求められることが、どんな種類の変なものなんだろうと見ることが面白くて続けています」
[編集注:マジックのクリエイティブディレクター、ブラディ・ドメーマスや、マジックのアートディレクター、ジェレミー・クランフォードとダナ・ナットソンは、すでにイラストレーターの手にもっと多く仕事のやりかたをゆだねようとしている]
実際にマジックのゲームをすることは、テレーズはいまだにきっちりそれを握ったことはない。
「マジックをプレイしているところを何度か見たことはあるけど自分で試したことは確か2回くらいで、それを理解するには充分な時間ではありませんでした。
私の息子のラーズ(9歳)は今マジックを少しかじっているので、どうやって遊ぶのか学んで私に教えてくれるようにお願いしています」
テレーズがマジックにおいて作品を作り始めたのは1995年、アライアンスのときである。そして興味深いことに、《Force of Will(AL)》が彼女がゲームのために作った最初の作品だった。それから、100枚を超えるカードを描いてきているが、彼女が一番好きな作品を決めるのは難しい。
「私は、美しく描いておぞましさを少なくして、絵を好いてくれるよう気をつけています。好きなのは《ムーン・スプライト/Moon Sprite(PO)》、《命の川/Stream
of Life(5E)》、《Foresight(AL,mermaid version)》、《セラの抱擁/Serra's Embrace(UZ)》、《ヤヴィマヤの女魔術師/Yavimaya
Enchantress(7E)》、《ガイアの空の民/Gaea's Skyfolk(AP)》、《祝福された語り部/Blessed Orator(OD)》かな」
自分の絵に家族や友達を入れることができるのも、マジック・アーティストの役得のひとつだ。それは確かにより記念すべき作品となる。
「作るときに面白かったカードのひとつに、《サマイトの古老/Samite Elder(PS)》があります。
それに、4人の子供全員がサマイトの古老役の彼らの祖母に守られている絵を描いたんです。みんなマジックのカードの中の自分自身を見ることが好きで、他の人がカードにサインを求めてくるとみんな同じように興奮しています」
テレーズの家族は《サマイトの古老/Samite
Elder(PS)》でスターになった。TNielsen.comの許可を貰ってイメージを使用している。
アーティストに与えられたガイドラインは、頭に特定の色を念頭において作品を作るような指示をしばしば行う。 《Force of Will(AL)》の大胆な赤とオレンジの色調は、このルールにとって例外である。
この最も強力な青のカードのうちの一枚の絵についてなぜこうなのか。実際は赤のカードのためだったのだ。
「これはもともと'(停止呪文)Stop Spell'というカードでした。これは赤の魔法を想定していて、だから赤い背景で炎があるんです。'(意志の力)/Force
of Will'と名前が変えられたことは、印刷されるまで知りませんでした」
[編集注:R&Dは、《Force of Will(AL)》−"Stop Spell"としても知られる−は、常時青のカードであったと誓っている。彼らはアート部門か連続性部門が間違えてテレーズ女史に違う色だと話したのではないかと考えている]
プレイヤーたちはしばしば、《Force of Will(AL)》に描かれているキャラクターは、その人物の拳に爪があるのと黒い髪から、有名なマーヴェルコミックのウルヴァリンから思い起こしたのではないかと推測した。これは正確にはテレーズ女史の創作ではない。
「えっと、私、ウルヴァリンが大好きで… 彼ってクールなキャラクターでしょ。拳から突き出たモノは'市場を占める'たぐいのものをウルヴァリンは持っていることは知ってますけど、私はあえてそれに追随しなかったんです。
私が思うに、我らが《Force of Will(AL)》のキャラクターは、お金を稼ぎたいわけじゃないですよね? 《Force of Will(AL)》についての私の考えは、本当に'ワルそうに'見える爬虫類のような戦士を作ることだったんです。だから、彼は乱れたドレッドロックヘアをしていて、爬虫類の鎧を着て、らんぐい歯で、蛇のような形をした虹彩をしてるんですよ。小さなちっぽけなカードの上からそれが全部伝わるとは思ってないですけど」
テレーズは"原始的な怒り"の姿勢を作品で表現したかったのだ。
「私はタフで、あなたたちの顔を怒らせる力強さを考えたんです。だからこのイラストは成功したっぽいですね」
「タフで、力強く、あなたたちの顔を怒らせる」これは一般的な青の魔法の良い説明ではないかもしれない。しかし、パーミッション・プレイヤーに対して解決できなかったカードにがっかりしたことのある人は誰でも、《Force
of Will(AL)》はそれに完全に合っていると言うだろう。
強い肉食獣がひよわな獲物を殺している"自然の秩序"を示しているため、この作品は面白いものである。
テレーズ女史は、豹をより高貴に見せることで、この場面の猛々しい自然の注目を集めることによって面白いアプローチをしている。
「私は血なまぐさく−残虐な−打ちのめす場面を描きたかったわけじゃないんです。私はそれが自然のあたりまえの営みであることは承知していますけど、実際にそのシーンを描いているときもいい気分でっはありませんでした。
私は豹の気高さと力に焦点を集めようとして、ちぢこまっている小さなチンパンジーには重きを置かないようにしました。猿は背景に埋もれて、まるであとから思いついたようなものになりました。
重要な主題ではないけれども、この仕事は私が行った割り当てがうまくいったと思っています。 私の家の壁にかけて毎日見たいくらいですね」
もうひとつ、この作品の面白い見かたがある。それは背景にいくらかツルがある以外は木々や枝がはっきり見えないことだ。影と霧がおもな要素になっている。
「私はいつも、私の絵を描くのに薄めに水彩アクリルで背景をざっと塗ることから始めます。
私、個人的には、まったく同じ調子で全部の細かな点まで残らず描かないような絵のほうが好きなんです。以前のことについて(思い出しながらあいまいに)話すような、すべての細部を描かないで森とツルを示すことだけをしたかったんです。
私は、そのことが、細やかに描かれた絵の焦点へと、いい感じの視覚的なコントラストや賛辞を提供すると思っています」
アート解説:「場所:ウェザーライト、甲板下。スクイーが二枚の紙を混乱しながら持ち上げている(彼は読めない)。彼の後ろで、ハナが待ちかねた様子をしている」
ああ、ウェザーライトの乗組員だ。マジック・アーティストであることの利益のひとつとして、君に重要な量の自由が与えられるということだ。
しかしジェラードと他の相棒たちを描くには特にたくさんの指定が与えられるのだ。
「まさにイラストレーターとしての仕事の一部ですね。
あなた、クライアントが尋ねるどんな物語でも話してみてくださいな。'このキャラクターがこれこれをするように。あと、このキャラクターが正確にこう見えるように描いて欲しいスタイルガイドがこれです'、といったかなり具体的なときもあります。
マジックが筋書きを追うように移行したとき、連続性のタイプのいくらかを持続するために、キャラクターリファレンスをアーティストに提供することはしごく当然のように思っていました。
私はジェラードを描く機会をたくさん貰ったように思いますが、その間はちっとも退屈しませんでした」
テレーズ女史による有名なジェラードの絵は二つある。ひとつはメルカディアン・マスクスのカード《カリスマ/Charisma(MM)》。もうひとつはThe
Duelist誌の27号の表紙である。
どちらにしても、テレーズは自分なりのやりかたで、その課題を切り抜けて、そして描くことを楽しんでいたのだ。
「それはとっても面白かったです。 緑色の肌に塗るのも楽しかったですし。
もしあなたが私のウェブサイトに来てくれたなら、これのために撮った参考写真を見て笑えると思いますよ。私がハナのためのポーズをとって、私に見えるものから遠く離れてはいないですから。
私は解説のために用意された話を伝えるのにうまくいったと思います」
この作品の面白いところは、スクイーの顔がかなり人間的に描かれており、マジックで最も有名なゴブリンの他の人の解釈と比べても、風変わりなところを抑えているところだ。
「私は、自分でも彼の愚かに見える演技に打ち込んではいないと思います。
私が思うところの最終的に人間型に見えるように、彼によりいっそうの現実味がある感じを与えることを試してみたんです」
《Force of Will(AL)》のときのように、テレーズは物をはっきりさせるため、強調を加えるために特定の部分に太い黒と銀の線を使った(黒はスクイーの腕の輪郭、銀色はハナの鎧の線)。
これは彼女のスタイルの一部分である。
「私はきっちりスケッチをして、ストラスモア社の紙にそれを複写して、その上から色を入れたんです。
このやりかたで私は、ときおり彩色の最後にだけ入れる太い黒の線を引くんです。はっきりした縁取りを強調するのと形を決めるのにカラーペンを使うのが好きなんですよ」
テレーズは南カリフォルニアのロサンゼルス郊外に、彼女のパートナーであるドーン氏と、ヒース(ヘザー)、クリスティ、ラーズ、ローレンの4人の子供たちとともに住んでいる。
「私は街に住むことの埋め合わせとして、だいたい20分くらい離れた郊外にボロっちい小屋を持っているんです。
いい感じのネブラスカの雷嵐があるのが残念ですけど、でも私はここの気候は大好きなんです」
彼女のマジックの仕事に加え、テレーズはカバーイラスト、カード、ピンナップ、そして、マーヴェル、DC、トップス、ダークホース、イメージ社など多くのコミック出版社のためにコミックを描いている。
彼女の仕事はメイジナイト、バトルテック、チェンジリング、デッドランド、セブンス・シー、ヴァンパイア、シャドウラン、時の車輪といったゲームにも起用されており、それと同じく3DO、シエラスタジオ、マイシックエンターテイメントのビデオゲームのカバー絵や、さらにはウィザーズ・オブ・ザ・コースト社、デルレイ社、トー社、ランダムハウス社のブックカバーも描いている。
テレーズはシドニーで行われたマジックの世界選手権とサンディエゴのコミック・コンに出席する。どちらも8月に行われる。君はそこでアーティストプルーフ、プリント、原画を買うことができるし、そして君の大好きなマジックアートのいくらかのためhttp://TNielsen.comにおいてリファレンス写真のようなたくさんのクールな物を見ることができるだろう。
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Terese Nielsen Card Gallery
第8版
《窒息/Choke(8ED)》
第7版
《凡人の錯覚/Delusions of Mediocrity(7E)》
《巨大化/Giant Growth(7E)》
《栄光の頌歌/Glorious Anthem(7E)》
《静態の宝珠/Static Orb(7E)》
《森の宝球/Wooden Sphere(7E)》
《ヤヴィマヤの女魔術師/Yavimaya Enchantress(7E)》
第5版
《洗脳/Brainwash(5E)》
《機械仕掛けの駿馬/Clockwork Steed(5E)》
《命の川/Stream of Life(5E)》
神河ブロック
《樹海の伝書士/Jukai Messenger(CHK)》
《木霊の力/Kodama's Might(CHK)》
ミラディンブロック
《金属ガエル/Frogmite(MRD)》
《ロクソドンの懲罰者/Loxodon Punisher(MRD)》
《ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendant(DST)》
《寄生された根張り/Infested Roothold(DST)》
《絡み森の蜘蛛/Tangle Spider(DST)》
《秘宝の防御円/Circle of Protection: Artifacts(5DN)》
《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
オンスロートブロック
《カタパルトの達人/Catapult Master(ONS)》
《頭脳いじり/Head Games(ONS)》
《映像の造形者/Imagecrafter(ONS)》
オデッセイブロック
《祝福された語り部/Blessed Orator(OD)》
《光明の守護者/Luminous Guardian(OD)》
《熟練の薬剤師/Master Apothecary(OD)》
《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(OD)》
《片意地な使い魔/Obstinate Familiar(OD)》
《追い返し/Repel(OD)》
《捕らわれのドワーフ/Enslaved Dwarf(TO)》
《怪奇な混種/Grotesque Hybrid(TO)》
《大音響攻撃/Sonic Seizure(TO)》
インベイジョンブロック
《バリンの悪意/Barrin's Spite(IN)》
《カヴーの王者/Kavu Monarch(IN)》
《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》
《勇士の再会/Heroes' Reunion(IN)》
《哀悼/Mourning(IN)》
《大食のコブラ/Voracious Cobra(IN)》
《島/Island(IN-337)》
《大胆な挑戦/Heroic Defiance(PS)》
《サマイトの古老/Samite Elder(PS)》
《悪意ある力/Sinister Strength(PS)》
《ガイアの空の民/Gaea's Skyfolk(AP)》
《偽り/Jilt(AP)》
《抑制/Suppress(AP)》
マスクスブロック
《カリスマ/Charisma(MM)》
《外交特権/Diplomatic Immunity(MM)》
《死者への敬意/Honor the Fallen(MM)》
《威嚇/Intimidation(MM)》
《魔力の道/Ley Line(MM)》
《メルカディアのバザール/Mercadian Bazaar(MM)》
《ラッシュウッドの薬草医/Rushwood Herbalist(MM)》
《サプラーツォの相続人/Saprazzan Heir(MM)》
《弧炎の魔道士/Arc Mage(NE)》
《要塞の生物学者/Stronghold Biologist(NE)》
《要塞の機械技師/Stronghold Machinist(NE)》
《掘削/Excavation(PR)》
《リスティックの研究/Rhystic Study(PR)》
《悩める癒し手/Troubled Healer(PR)》
ウルザブロック
《無秩序/Disorder(UZ)》
《不毛化/Lay Waste(UZ)》
《小休止/Lull(UZ)》
《セラの抱擁/Serra's Embrace(UZ)》
《やり込め/Unnerve(UZ)》
《野生の犬/Wild Dogs(UZ)》
テンペストブロック
《窒息/Choke(TE)》
《気絶/Stun(TE)》
《マナ切り離し/Mana Severance(TE)》
《不定の多相の戦士/Unstable Shapeshifter(TE)》
《平地/Plains(v.1)》
《平地/Plains(v.2)》
《平地/Plains(v.3)》
《平地/Plains(v.4)》
《誘発/Provoke(SH)》
《潜伏場所/Hidden Retreat(SH)》
《黄泉からの帰還者/Revenant(SH)》
《聖なる場/Sacred Ground(SH)》
《ありがたい老修道士/Venerable Monk(SH)》
《給食スリヴァー/Victual Sliver(SH)》
《熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept(EX)》
《炎の守り手/Keeper of the Flame(EX)》
《罪の償い/Penance(EX)》
《煮沸するサラマンダー/Scalding Salamander(EX)》
《網の壁/Wall of Nets(EX)》
ミラ−ジュブロック
《湿原の大河/Bad River(MI)》
《狂乱病/Delirium(MI)》
《神への捧げ物/Divine Offering(MI)》
《天上の勇者/Ethereal Champion(MI)》
《逃れえぬ運命/Sealed Fate(MI)》
《忍び寄る虎/Stalking Tiger(MI)》
《ゾンビの群れ/Zombie Mob(MI)》
《アクーのジン/Aku Djinn(VI)》
《導きの精霊/Guiding Spirit(VI)》
《キング・チータ/King Cheetah(VI)》
《ムンドゥングー/Mundungu(VI)》
《自然の秩序/Natural Order(VI)》
《アクーの柱状墳墓/Pillar Tombs of Aku(VI)》
《再帰/Undo(VI)》
《ボガーダンの炎魔/Bogardan Firefiend(WL)》
《ボガーダンの中心/Heart of Bogardan(WL)》
《冥府への貢ぎ物/Infernal Tribute(WL)》
アライアンス
《Elvish Ranger(AL-v.1)》
《Elvish Ranger(AL-v.2)》
《Foresight(AL-v.1)》
《Foresight(AL-v.2)》
《Force of Will(AL)》
《Energy Arc(AL)》
ポータル
《自然の知識/Nature's Lore(PO,ST)》
《ムーン・スプライト/Moon Sprite(PO,ST)》
《怒り狂うクーガー/Raging Cougar(PO)》
《魂の守護者/Spiritual Guardian(PO)》
《Organ Harvest(UG)》
《Team Spirit(UG)》
《Forest(UG)》
《Once More with Feeling(UG)》
グル・ランド
《森/Forest(GURU)》
《島/Island(GURU)》
《山/Mountain(GURU)》
《平地/Plains(GURU)》
《沼/Swamp(GURU)》
マジック・プレイヤー・リワ−ヅのトークン
《Elephant(MPR-IN)》
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c 2002 Wizards of the Coast, Inc., a division of Hasbro, Inc. All rights reserved.
(この翻訳はよりマジックの理解を深めるための手助けを目的としたものであり、権利者に被害を与える目的ではないことを明言しておきます。)
(ソース:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/38)
#光の表現が非常に美麗なイラストを描くテレーズ女史の登場です。オドロオドロのロン・スペンサー氏の妹さんということはあまり知られていませんが、どちらも素晴らしいアーティストですな。
ウルヴァリンが大好きというユニークさや、《命の川/Stream of Life(5E)》の絵に自分の友達を描いていたりとかなりお茶目なことをしている女性であります。でも、何故かレギオンには登場していません。まさかレベッカ女史と同様にクビに・・・?