ビハインド・ザ・カンバス 2002年7月19日
byトビー・ヴァクター
個性的でしかも取っ付きやすい、だが簡単には定義できないスタイルを持っているアーティストは何人もいる。正確にどうこうということができなくとも特定のアーティストが好きなプレイヤーもいることだろう。
ジョン・エイヴォン氏のスタイルの基礎は二重になっている:彼は概念的な段階ではコンピューターを使い、自分の作品に光と空気を与えるために手彩とエアブラシを使うのだ。
これが、君たちも見て知っているジョン・エイヴォンの作品、《にじり寄るストーカー/Slithery Stalker(TO)》のテカリや《発火/Pyrotechnics(7E)》の輝く雷光などのユニークな視覚的特徴なのだ。
ジョン氏はイギリスで生まれ、現在もそこに住んでいる。そこは彼の初めての子供の頃のスケッチを優しく思い出させてくれる。
「かなり小さな頃から、姉と僕は一緒に座って絵を描いていたんだ。たくさんの船、飛行機、よくある男の子向けのもの全てを思い出すよ。
僕の親はいつも独創的であるようにと励ましてくれた。1961年に生まれることは、テレビにはぜんぜん見向きもせず、そのぶん想像力にかなりの力を割けたんだ。
絵を描くことに完全に没頭しだした思い出は、主題の世界の知識がほとばしったときで、そこから僕は'奇妙さ'に走りだしたんだよ。
僕はまったく異なる被写体を並べて描くのが好きで、僕が始めて奇怪なサルバドール・ダリの本を見たときが一番ビッグな日だったねー」
大きくなると、ジョン氏は、絵を描くことが人生でやりたいことだと確信した。
「(義務教育が終わる頃に)母さんと父さんと、僕の将来について真剣な話し合いをしたときのこと。僕のアートの技術と熱意は他の何よりも先んじていることははっきりしてた。
僕の親は凄かったねー;僕の情熱がどこにあるのか見ていて、決して本当の僕じゃないところには無理強いしようとしなかったんだから」
そうして彼の親の許可も得て、ジョン氏は美術学校に入ったのだった。
「初の'本当の'芸術教育の経験は、僕の故郷、ウェールズ地方のカーディフに近いところでの1年間の基礎コースだった。それから、イギリスのブライトンにあるグラフィックデザイン科でBA(Bachelor of Arts:文学士号)を取るために家を離れたんだ」
とても興味深いことに、ジョン氏は、彼の周りにいるありきたりな"見栄を張った芸術学生"な態度が、ちょっと自分のいるべき場所ではないように思えたのだ。
「僕の絵を描くスタイルはいつでも――今でもね――まったく昔ながらのやり方なんだ。だからさ、新しい街に来てかなりショックを受けたんだ…
その中の多くは最新の流行モノや今風の仕事をしているように見える、他の芸術学生たちに囲まれたんだよ。突然に。僕は水から上がった魚みたいに息苦しくなった。彼らはどのレベルも挑戦していく時だった。
それが僕の技術を身に付けるのに役立ったかって? うーん、これで3年間は実験する時間を与えられたけど、でもねぇ… 僕は正直に言うことができるよ――いかなる点においても――座ってテクニックや僕の彩色について教えてくれた先生なんかいなかったってね。これは僕が独力でしなければならなかった。
たぶん、僕は自分の髪をオレンジにでも染めて、擦り切れたでっかくて縫いのいいかげんなコートを着て、建築物のアレな場所に30フィートの巨大な壁画を作るべきなんだろーね」
学校を卒業したあとすぐに、ジョン氏は彼にとって今日でも主要な製作メディアであるブックカバーの仕事を始めた。
「大学を出てから、僕はすぐに最初のブックカバーの仕事をやった。コーナーショップで印刷されたものを見るのはとても興奮したよー!
1980年代後半まで、だいたい月に3つのカバーを仕上げてた。ありとあらゆる種類の課題を――黙想録から宇宙船まで描いて――そしてアーサー・C・クラークやテリー・プラトチェト、Mr.ステファン・キングといった作家さんたちのために働いてたんだ」
では、ジョン・エイヴォン氏はコンピューターで絵を描くことについていったいどのように考えているのだろう?
「デジタル・アートが絵を描くことにどう影響を与えるのか、芸術行程全体の純粋さにはどうなのかとよく聞かれるよ。それは僕にはいつでもくっきりはっきりしてるんだ。
コンピューターは上手く見せる道具以上のものではないって。
僕らはハードウェアとソフトウェアが実に素晴らしい時代に生きている! でも――そしてこれは大きな'でも'だ――(若干の表面的なフィルタは別としても)それ自身は何もしない。それはアーティストの'入力'を'出力'として作り出してるだけさ」
加えて、コンピューターを使うことでジョン氏は自らの概念的な才能を拡大することができた。
「僕はフォトショップを7年くらい使ってて、まったく正直な話、僕に素早く'考える'ってことを可能にしてくれた。そして筆や鉛筆では不可能だとわかっている新しいアイデアやコンセプトを試すことも。
僕がマジックのために描いている絵は、例えば、かなりきつい締め切りの上で製作しなけりゃならないし、しかも提案されたアイデアはかなり風変わりだったり、時にはかなり複雑だったりするんだ」
コンピューターを使うことはまた、ジョン氏にさらに効率的に作品を作り出させもする。
「十分なキャリアと同じくらい申し分ない生活をするために、僕はこの仕事についていることについて、僕のコンピューターは創造や、コンセプトやデザインを編集したり、彩色に入る前にササッと色をつけるのに役立っているよ。ラフやアイデアが承認されてから、僕はそれに取り掛かる。仕事を時間どおりに得るという点でテクニックを超えているんだ。
僕には、二つの異なった問題がここにある。
ひとつめは、コマーシャルの世界。そこはアートにたどり着くことが出来る依頼人や弁護士のために君が働くところ。
ふたつめは、クラフト・アートの世界。そこは重要さは媒体や行程全体よりも重きを置かれるんだ」
芸術派技術によって"堕落させられる"べきではない、という潜在的な批判について、ジョン氏はどう思っているのだろうか。(注)
(注)ようは、「コンピューターでエフェクトを簡単に入れられるようになって、作家が手抜きをしているんじゃないか」という批判。
「どうしてそれが重要であるべきなんだろう? もし、最終的な結果が人々を幸せにするのなら、それは生きるし生かされるよ」
ジョン氏は、他の自分の仕事は全部コンピューターで創っているにもかかわらず、自分のマジックの作品にはあいかわらず手彩を使っている。
「今現在、マジックの仕事がアクリル絵の具のチューブが出てくる唯一の時だね。そしてそれは素晴らしいことさ。
僕の広告とブックカバーは全部デジタルのままだけど、僕はまだ伝統的な行程の味を味わうことができる。それは僕が他のものを正当に評価できるようにしてくれるんだよ」
ジョン氏は、それが彼に与える自由のために、ファンタジー・アートを描くことが好きなのだという。
「僕がファンタジーやサイエンスフィクションが好きなのは、想像力に限界がないからなんだ。
僕が仕事から帰ってきて――離婚について怒鳴りあうカップルや、どうして隣の猫はその家の花壇にそそうをしたのかといった終わりのないソープオペラを見るたくさんの人々とは違って――できる限り’外の世界’にいたいんだ。僕の二人の子供が育つのを助け、ガス代請求を支払うだけの現実で十分さ!
スター・トレックみたいなショーを見るとき、(基本的な論理の限度の中で)君はどこにでも行って、何でもすることができる。それはかなり僕の鮮明な想像力そのものと調和しているんだ。
僕らのような人間にとって、ファンタジーはもっと現実的な――より創造的な問題を探求することができるから――普通、と呼ばれるような終わりのないサイクルより実際には現実的だと信じているんだ」
他のたくさんのアーティストのように、この人生のユニークな見方はジョンの仕事におおいに貢献している。
「誰かが僕にこう言ったことがある。『君が本当に気味が悪いってことわかってるのか?』
それで僕は言ったんだ。『そりゃどうも! それでも僕はまったく普通だよ!』
僕は大好きだよ、僕が絵を描く仕事に行くことに費やしているという事実が。例えば、水中で瞑想しているタコ人間(セファリッド)や頭から黒の魔法が流れ出しているゾンビ・ドルイドやなんかを描くときだね!」
おわかりのように、マジックのカードにイラストを描くことは、ジョン氏が本当に楽しんでやっていることなのである。
「この仕事は僕の果てない超現実的なアイデアを表現するという僕のニーズに応えているんだ。本当に面白いし、決してばかげていない――キャラクターやクリーチャーたちは馬鹿馬鹿すぎない程度に一風変わってるんだからね。
マジックのアートディレクターはアーティスト達に自分の個性を作品の中に描き入れることを許してくれる――もちろん、決められた概要の境界線の中で、だけどね。だから僕らは頂上より上には行けないのさ!
それはかなり挑戦的でもありえる。特に最近、課題のいくつかは僕のところに来たときにこう思うようなものだった。
『なんだこりゃ?! いったいどうやってこれを絵にしろっていうんだ?』
でも鉛筆を持って、ファイルと資料の奇妙なコレクションを見ると、この…あーそう、へんちくりんな『インスピレーション』っていう名前のケダモノが出てくるんだ」
ジョン氏は、アルバムのカバーやブックカバーを描くことは時にちょっと面倒になることもある。マジックの仕事をしている間は本当に彼の創造的な側面を狂気に走らせているのだ。
「僕がマジックをとても楽しんでいる理由のひとつとしては、芸術家としてあんまりうるさく邪魔をされないということがあるんだ。ブックカバーの仕事はますます面倒になってきているし、永久にスケッチが承認される意見を言う人々の階層全体もそうさ。
僕の音楽業界での経験は良くはなかった――大きなエゴと裏表があるバカ者って言われた。広告の方は良くなってきた――本当にいい人と知り合ったし――でも、飛び回っている金の量は、想像力との間でかなりおかしなプレッシャーの雰囲気を作り出している。
そうだね、この仕事はホントワクワクする。でもやりすぎて僕がおバカになっちゃうんだね!」
個人的な好みとして、ジョン氏は自分の最新の創作物のひとつが実に気に入っている。
「《ナントゥーコの最長老スリス/Thriss,
Nantuko Primus(JU)》はとても興奮したよ(ワオ、こんな名前を思いつく人間はいい仕事してるよ!)。
こいつは僕が初めてとりくんだ難しいクリーチャー・キャラクターのひとつだった。このケダモノを作り出すことのコツをつかんだんだ。
これは年を食っているというのがコンセプトだ。だけどそれ自身の生命を感じられる。そしてこの仕事によくあることとして、君は出来上がった本当に奇妙な何かに気付くのさ」
(マジックの)ゲームをプレイすることは、ジョン氏はほんの少ししかやったことはないが、将来もっと遊んでみたいとは思っているという。
「ゲームそのものに関しては、ちっとも技術がないことは認めるよ。でも2年前フランクフルトでマブダチのフランク・ジャガーに基本を教えてもらった。
核となるコンセプトと理論は理解したよー。あのリチャード・ガーフィールドって人はなんとまあ切れてる人なんだろーね、まったく! すごく面白そうじゃない。
だから僕はそのうち、ちゃんと遊ぶヒマを生活の中で見つけようと思うよ。息子の一人ローリーは、6歳なんだけど、カードを集めてるからそのうち彼と戦ってみたいねー」
アート解説:「嵐の空からの大きな稲妻が空を飛んでいる2匹のドレイクを撃っている。さらに下方の一匹にも当たっている。まったく同時に3匹すべてのドレイクが感電している」
このカードのアート解説は多くの異なる要素を要求していた。それでもジョン氏はそのすべてを取り入れることができた。実際のところ、この作品についての現実問題はジョン氏とウィザーズ・オブ・ザ・コースト社のアート部門との間に面白いすれ違いが起こってしまったことだけだろう。
「《発火/Pyrotechnics(7E)》は、あるお馬鹿な事件を除いて、描くのはしごく簡単なカードだった。
(アート・ディレクターの)ダナが第7版の指示書を送ったとき、締め切りが僕にはスケッチをマジで早く上げなきゃいけないからプレッシャーを感じたんだ。指示書を読んで、僕は'ドレイク(雄カモ)'のことを雄のカモだと思ったんだ!
そんなもんだから、'こんなんで動物愛護のほうは大丈夫なのかな?'と思いながらも雷光に打たれるアヒルを描いてしまったんだ。スケッチを送ってしまってから、すぐにそのマジックでのドレイクってのは、当然、もっとドラゴンに似てるものなんだとわかったんだ!」
作品に描かれている雷光は、空の明るくなっている雲に加えて、ジョン氏のマジック・アートにおける不変のテーマのように見られる"輝き"の放射が見られる。
「雷光はぜんぶ、僕が信頼を置くコノポイズの'E'エアーブラシと普通のアクリル絵の具でやった。僕が作品に入れている光の効果についてメールで聞いてくる人も居るけど、本当にただ調性の問題なだけだよ。
マジックのカードのような小さなイラストでは、光と影は僕にとってとても重要なんだ。僕は常にどこかに純白を入れようと心がけてるんだ。それは黒をさらに黒く、各色をより豊かにしてくれる。これはとにかく理論なのさ!」
アート解説(《平等化/Balancing Act(OD)》から):「このカードは白のカードで、天秤について具象的でない作品であるべきである−−−天秤の感覚を創造するために再編成させる感覚を伝えることのできる最も良い方法である」
この作品は、他のものよりもカードにとってより適しているために絵が入れ替えられた例のひとつである。
この場合は、アート解説は、最後には《平等化/Balancing Act(OD)》となる新しい《天秤/Balance(4E)》のためのものだった。今日まで、それはマジックのカードでのコンピューター・エフェクトの大胆な使用を示している。この作り出された特徴はとても一般的なものである。
「《生命の噴出/Life Burst(OD)》は実は、以前の仕事で僕が描いたブックカバーのやつを元にしているんだ。
僕は締め切りに追われていて、速やかに何かを思いつく必要があった。この作品は油絵で描かれていて、バランスを表現していた。でもそうするには単純にしてはっきり見えるようにしなきゃならなかった。このアートワークはスキャンされて、そのあと動きの幻影と深みを創るためにフォトショップで再加工されたんだ」
皮肉にも、できあがったものはジョン氏がもともと意図していたものとは違ってしまったが、それでもプレイヤーたちとウィザーズ・オブ・ザ・コースト社のお偉方の両方にすんなりと受け入れられた。
「ウィザーズは幸せ者だったね。しかもそれが僕の最も人気のある作品のひとつであることも証明されたし!
僕は絵となんらかの関係があるんだと思いたいけど、まあ正直に言っちゃおう――たぶんそれは彼女がブロンド美人だという事実のせいだろうな! お願いだから彼女のメールアドレスや電話番号は聞かないでおくれよ!」
幾分一般的になってきていたためなのか、基本地形用の絵を創りあげることに伴って明らかに違った試みがなされている。ミラージュはその最初のものの一つだ。
もし最初のものでないのなら、この山のような写実的な基本地形は、詳細を含むことを予定していたのだろう。
4つの山はそれぞれ全く違った趣を持っている。
一面緑で曇って霧がかかっているもの;
砂漠の中の砂っぽい山;
ぎざぎざの岩の峰;
穏やかな夕日のなか一面に広がるごつごつした山。
これは以前(アルファから第4版までとアイスエイジ)の基本地形からの完全な脱却であった。ジョン氏の《山/Mountain》のような作品が、その型を壊すのを助けたのだった。
「ミラージュの《山/Mountain》は僕にとって大きな意味があるんだ。これは僕が初めて描いたマジックのカードで、僕はそれを違ったやり方でやろうと思ったんだ。それらはうまく働いて、土地アーティストとしての'ジョン・エイヴォン'を確立させたんだ。
こうなったのは単に、その時のアートディレクターが僕に何を描きたいか聞いたからなんだ。僕はすでにかなりの数の比喩表現のブックカバーを描いていて、ただ変化が欲しかったんだ。だから山をリクエストしたってわけ」
4つの作品にまたがる素晴らしい趣旨は、その時点における基本地形へのアート部門のアプローチの反映である。
「当時、基本地形の色の認識は今よりはるかに低かったんだ。だからできる限り違った形でそれぞれの山を作ることは、僕にとって理にかなってると思えたのさ」
ジョン氏は現在、イギリスの小さな町ソルトディーンに住んでいる。
「海辺やうねうねした農地までホントにすぐそこのところだよ。外はすごく静かなんだけど僕らにはピッタリなところだね。
僕は一番の友達、パットと結婚できた幸せ者だよ。彼女も(グリーティング・カードと子供の絵本を描いてる)イラストレーターなんだ。そして僕らには、ローリーとジェームズの2人の子供がいる」
http://www.jhonavon.comのジョン氏のウェッブサイトに行くと、彼が描いたブックカバーやアルバムカバー、広告用の作品を見ることができる。そこでオリジナルの絵を購入したり、どのイベントに彼が参加するのかという予定を知ることができる。
「僕はイベントはすごく面白いと思うね。全員が全員知らない人に会うなんて素晴らしいことじゃないか。僕はいつも浮かれてきちゃうんだ。
ああいうのって自分の名前を何千回とサインするだけじゃなく、一つの確かな経験だと思うよ。僕の手はホテルか近くのバーに逃げ込む時まで、車にでもぶつけられたような感じになっちゃうけどね」
彼の仕事と経験が続くかぎり、ジョンはそれを上手に足し合わせていくだろう。
「突き詰めると、僕は自分がすごいことをやってるなって思えるんだ。これは刺激的だし、世界中に旅行すらできる。絵を描くっていうのは表現方法の最も直接的なもののひとつで、僕はこんな面白い方法でイマジネーションを発散することができる幸せな人間なんだ」
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John Avon Card Gallery
第8版
《大気の壁/Wall of Air(8ED)》
《紅蓮地獄/Pyroclasm(8ED)》
《発火/Pyrotechnics(8ED)》
《石臼/Millstone(8ED)》
《平地/Plains(8ED-331)》
《平地/Plains(8ED-333)》
《島/Island(8ED-335)》
《島/Island(8ED-336)》
《沼/Swamp(8ED-340)》
《山/Mountain(8ED-343)》
《山/Mountain(8ED-344)》
《山/Mountain(8ED-345)》
《森/Forest(8ED-347)》
《森/Forest(8ED-348)》
《森/Forest(8ED-349)》
《森/Forest(8ED-350)》
第7版
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(7E)》
《石臼/Millstone(7E)》
《発火/Pyrotechnics(7E)》
《大気の壁/Wall of Air(7E)》
《森/Forest(7E-330)》
《森/Forest(7E-331)》
《島/Island(7E-334)》
《山/Mountain(7E-340)》
《平地/Plains(7E-344)》
アンヒンジド
《驢馬尻の都/City of Ass(UNH)》
《平地/Plains》
《島/Island》
《沼/Swamp》
《山/Mountain》
《森/Forest》
神河ブロック
《灯籠の神/Lantern Kami(CHK)》
《激憤の本殿/Honden of Infinite Rage(CHK)》
《思考の猛火/Mindblaze(CHK)》
《頂雲の湖/Cloudcrest Lake(CHK)》
《灯籠の灯る墓地/Lantern-Lit Graveyard(CHK)》
《松の頂の峰/Pinecrest Ridge(CHK)》
《平穏な庭園/Tranquil Garden(CHK)》
《雲を守る山、雲帯岳/Untaidake, the Cloud Keeper(CHK)》
《水まといの洞窟/Waterveil Cavern(CHK)》
《山/Mountain(CHK-299)》
《山/Mountain(CHK-300)》
《山/Mountain(CHK-301)》
《山/Mountain(CHK-302)》
ミラディンブロック
《ラディックスの調べ/Hum of the Radix(MRD)》
《永劫の塔/Tower of Eons(MRD)》
《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
《伝承の樹/Tree of Tales(MRD)》
《平地/Plains(MRD-290)》
《島/Island(MRD-294)》
《沼/Swamp(MRD-298)》
《山/Mountain(MRD-302)》
《森/Forest(MRD-306)》
《電結の槍騎兵/Arcbound Lancer(DST)》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》
《幽体の変容/Spectral Shift(5DN)》
《火花の精霊/Spark Elemental(5DN)》
《夜明けの反射/Dawn's Reflection(5DN)》
《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery(5DN)》
オンスロートブロック
《併合/Annex(ONS)》
《魂を見つめるエイヴン/Aven Soulgazer(ONS)》
《爆発的植生/Explosive Vegetation(ONS)》
《霧衣の突然変異/Mistform Mutant(ONS)》
《激浪の研究室/Riptide Laboratory(ONS)》
《邪悪な岩屋/Unholy Grotto(ONS)》
《森/Forest(ONS-347)》
《偽皮操り/Dermoplasm(LGN)》
《活性スリヴァー/Quick Sliver(LGN)》
《詐欺の壁/Wall of Deceit(LGN)》
《金粉の光/Gilded Light(SCG)》
《致死の蒸気/Lethal Vapors(SCG)》
《滅殺の命令/Decree of Annihilation(SCG)》
《芽吹くツタ/Sprouting Vines(SCG)》
《湧出/Upwelling(SCG)》
オデッセイブロック
《天使の壁/Angelic Wall(OD)》
《蛮族のリング/Barbarian Ring(OD)》
《陰謀団のピット/Cabal Pit(OD)》
《苛性タール/Caustic Tar(OD)》
《ケンタウルスの庭園/Centaur Garden(OD)》
《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(OD)》
《クロロファント/Chlorophant(OD)》
《聴罪司祭/Confessor(OD)》
《生命の噴出/Life Burst(OD)》
《モスファイアの谷/Mossfire Valley(OD)》
《尊大なワーム/Arrogant Wurm(TO)》
《腹黒い夢/Insidious Dreams(TO)》
《にじり寄るストーカー/Slithery Stalker(TO)》
《憤怒/Anger(JU)》
《物静かな思索/Quiet Speculation(JU)》
《ナントゥーコの最長老スリス/Thriss, Nantuko Primus(JU)》
《寄生牙の亀/Wormfang Turtle(JU)》
インベイジョンブロック
《地熱の割れ目/Geothermal Crevice(IN)》
《隕石の嵐/Meteor Storm(IN)》
《抵抗の精神/Spirit of Resistance(IN)》
《もつれ/Tangle(IN)》
《森/Forest(IN-347)》
《島/Island(IN-336)》
《平地/Plains(IN-331)》
《ドミナリアの審判/Dominaria's Judgment(PS)》
《隕石のクレーター/Meteor Crater(PS)》
《木立の守護者ネマタ/Nemata, Grove Guardian(PS)》
《焦がし/Singe(PS)》
《空想+現実/Illusion+Reality(AP)》(Illusion)
《レガシーの兵器/Legacy Weapon(AP)》
《夜の力/Strength of Night(AP)》
《平穏な道/Tranquil Path(AP)》
ウルザブロック
《山/Mountain(UZ-343)》
《山/Mountain(UZ-344)》
《山/Mountain(UZ-345)》
《山/Mountain(UZ-346)》
《沼/Swamp(UZ-339)》
《沼/Swamp(UZ-340)》
《沼/Swamp(UZ-341)》
《沼/Swamp(UZ-342)》
《オーラの変転/Aura Flux(UL)》
《調和ある収斂/Harmonic Convergence(UL)》
《浄化/Purify(UL)》
《火炎噴流/Flame Jet(UD)》
《オパール色の輝き/Opalescence(UD)》
《キヅタの匂い/Scent of Ivy(UD)》
《べラドンナの匂い/Scent of Nightshade(UD)》
第5版
《濃霧/Fog(5E)》
《浮氷塊/Ice Floe(5E)》
《山/Mountain(5E)》[Version 1]
《山/Mountain(5E)》[Version 2]
《山/Mountain(5E)》[Version 3]
《山/Mountain(5E)》[Version 4]
ミラージュブロック
《草原/Grasslands(MI)》
《山/Mountain(MI)》[Version 1]
《山/Mountain(MI)》[Version 2]
《山/Mountain(MI)》[Version 3]
《山/Mountain(MI)》[Version 4]
《珊瑚礁/Coral Atoll(VI)》
《休火山/Dormant Volcano(VI)》
《ジャングルの盆地/Jungle Basin(VI)》
《水蓮の谷間/Lotus Vale(WL)》
《焦土/Scorched Ruins(WL)》
《七曲がりの峡谷/Winding Canyons(WL)》
ポータル
《ハルマゲドン/Armageddon(PO)》
《雲のドラゴン/Cloud Dragon(PO)》
《復活の夜明け/Renewing Dawn(PO)》
《星明かり/Starlight(PO)》
《島/Island(P2)》[Version 1]
《島/Island(P2)》[Version 2]
《島/Island(P2)》[Version 3]
《森/Forest(PO)》[Version 1]
《森/Forest(PO)》[Version 2]
《森/Forest(PO)》[Version 3]
《森/Forest(PO)》[Version 4]
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(この翻訳はよりマジックの理解を深めるための手助けを目的としたものであり、権利者に被害を与える目的ではないことを明言しておきます。)
(ソース:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/72)
#ついに来ました!マジックが誇る土地しか描かない男ジョン・エイヴォンです。その人気は8版の土地の半分を彼の作品が占めるほど、ですが、逆になんだかつまらない気もします(苦笑)
それにしてもジョン氏の土地は素晴らしいものばかりですが、《生命の噴出/Life Burst(OD)》以外でも人物を描いて欲しいと切に願っております。
追記:テキスト版からさらに語調を整え細部修整しました。エイヴォンリストも2004年11月時点のものです。エイヴォン氏のコメント、楽しんでいただけたでしょうか?